グリーンのコート、ブルーの空、色づき始めた木々、清々しい秋晴れの中で開催された10月大会。
転倒しながらでも返球し、1ポイントごとに喜び、悔しがり、選手たちの「勝ち」にこだわる姿勢を強く感じた大会でした。
試合後のミーティングでは「勝ち」にこだわることが大前提であることはもちろん」ですが、「負け」から得た「価値」に目を向けることが次に繋がること、その「価値」を積み重ねること。またその「価値」を「記憶」ではなく「記録」することの重要性について話しました。この話をした時、普段フランクな選手の皆さんの「ハッ」とした目をしていたことはコーチは忘れません。
難しい話だったかもしれませんが、何歳だろうと選手は選手。コーチは子供扱いしませんよ〜。「勝ち」と「価値」、「記憶」と「記録」、ノートにしっかり残し、たくさん成長しよう!