ウイニングショット

知識

テニスが上達するコツとは?初心者だからこそ知っておきたい5つのポイント

せっかくテニスを始めるのであれば、ボールを打ち合うラリーを楽しみたいですよね。そのためには、地道に練習を重ねることが大切です。しかし、ただやみくもに頑張るだけでは思ったように上達しないことも。スムーズな上達のコツは、練習の際にちょっとしたポイントを意識すること!この意識をするのとしないのとでは、その成果に違いが現れることもあります。ここでは、練習の際に意識してほしい5つのコツを紹介します。

 

  • テニスの基本テクニック

 

テニスにおけるラリーの基本的な流れは「相手がショットしたボールの軌道を見てボールがバウンドする位置に移動。そして、相手コートのどこに打つかを考えてショットする」というもの。そのため、テニスの上達には正しいフットワークとストロークが重要なポイントになります。

 

▼フットワーク上達のコツ

安定してショットするためにも、まずは早く打点に移動しなければいけません。そこで、まずはフットワークに関するコツを紹介します。動き出しのテクニックや移動の際に考えることなど、以下のポイントを意識してみましょう。

 

【コツ1:スプリットステップ】

相手がボールを打つ直前に軽くジャンプして、着地の反動を利用することで動き出しを素早くするテクニックが「スプリットステップ」です。スプリットステップは、打点にいち早く動くための基本的なステップなのでしっかりと習得しておきましょう。

 

スプリットステップで意識すべきポイントは3つ。

・ジャンプするタイミング

相手がショットする瞬間にジャンプしておくよう意識しましょう。

 

・足を開いて着地する

着地する頃にはボールの飛んでくる方向がわかるので、足を肩幅ほどに開いておき着地したらすぐに動き出せるように構えておきます。

 

・移動する方向と反対の足の親指を意識しましょう。

地面を蹴って素早く動くには、移動する方向とは反対の足の親指で地面を捉えてグッと力を込めることがポイントです。

 

【コツ2:ボールの予測】

フットワークができても、相手が打ったボールの軌道を予測できないとショットできるポジションに移動することは難しいでしょう。そこでまずは、「ボールの軌道を予測できるようになろう!」という意識は大前提に、チェックするべきポイントを3つ紹介します。

 

1.相手の打点でボールが飛んでくるコースを予測

2.相手のスイングの種類でボールの球種を予測

3.インパクトの音でボールの深さ(バウンドする位置の奥行き)を予測

 

いきなり正確な位置を予測するのは難しいですが、相手をよく観察しながら自分の今いる位置に対して「右か左か」と「前か後か」を判断することから始めてみましょう!

 

▼ストローク上達のコツ

1回バウンドしたボールを打ち返すショットを「ストローク」といいます。初心者がストロークで失敗する原因は「力の入れすぎ」がほとんど。ストロークが安定しないうちは、力まずに体の回転を使ってショットすることを心がけながら、あわせて以下のコツを意識してみましょう。

 

【コツ3:テイクバックは早めに】

「テイクバック」とは、ボールを打つ前にラケットを後ろに引く動作です。このテイクバックが遅いために振り遅れてしまうことが、ミスショットをしてしまう原因の一つとして挙げられます。

 

ボールがバウンドしてからテイクバックをしたのではまず振り遅れてしまいます。また、振り遅れを挽回しようとして無駄な力が入り、余計にうまくショットできなくなることも……。そこで、ボールを追い始めると同時にテイクバックの意識を持ち、ボールに追いついたらすぐにテイクバックからのショットができる体勢へ移行できるようにしましょう。このとき、腕だけではなく腰からスイングすることが重要です。

 

【コツ4:自然なフォロースルー】

「フォロースルー」とは、ラケットをボールに当てた後の振り抜き動作です。ショットは体の回転を使うため、いいショットができていれば自然と良いフォロースルーができます。しかし、インパクトだけに集中していたり手打ちになっていたりするとフォロースルーは不自然になりがち。

 

そのため、ストロークの練習の際は、自分のフォームがフォロースルーまで自然な状態でできているかをチェックしてみましょう。ショットを撮影したり、一緒に練習している人に見てもらったりするとよりわかりやすくなります。

 

フォロースルーはあくまでもショットの結果に伴って発生する動作なので、意識しすぎると不自然になってしまうこともあるため注意が必要です。

 

【コツ5:ネットのすぐ上を狙う】

ボールを打ち返す際は、「相手コート内の目標地点」を狙って打つはず。しかし、まだショットが安定しないうちは、相手コートを狙って打ってもどこかへ飛んで行ってしまったりネットに当たってしまったりすることがほとんど。

 

そこで、まずは相手のコートではなく「ネットのすぐ上」を狙ってショットしましょう。ネットの少し上がボールを通過させる点と意識することで、結果として相手コートの中にボールをバウンドさせられます。

 

  • 初心者にはスクールがおすすめ!

 

上達するコツはあっても、苦手なポイントやうまくいかない原因は人それぞれ。また、テニスを始めたばかりでは、「そもそもどこが悪いのか」を判断することも難しいでしょう。そこで考えたいのがスクールに通うこと。

 

スクールでは、コーチが一人ひとりのプレーを見て、テクニックや改善点をアドバイスします。カリキュラムに沿って定期的に練習もできるので、スムーズな上達も可能です! 同じレベルのテニス仲間も増えるため、モチベーションが保ちやすいのも大きな魅力といえます。

 

 

  • これからテニスを始めるならウイニングショットへ!

 

八王子・仙台・横浜にスクールを構えるウイニングショットでは、初心者の皆さんが楽しくテニスを続けられる環境を整えています!

 

▼無料の駐車場を備えているので通いやすい!

八王子・仙台・横浜にスクールを構えるウイニングショットは、そのすべてのスクールで無料の駐車場を完備。仙台の「あすと長町校」はJRと地下鉄南北線の「長町駅」から徒歩1分の好立地ですので、電車でも通いやすくなっています。

 

▼用具のレンタル・購入のアドバイスも!

テニスをプレーする際は、ラケットやシューズなどの道具が必要です。ウイニングショットでは、ラケットやシューズのレンタルはもちろん、初心者用のボールも用意しています! また、アイテム選びのアドバイスも行っていますので、コーチまでお気軽にお尋ねください。

 

▼振替回数に制限なし!

ウイニングショットのレッスンは振替回数の制限や手数料がありません。振替や欠席は、24時間対応の予約システム「Hycos(ハイコス)」を用いていつでも手続き可能。面倒な電話連絡の必要がなく、職場や学校からでも気軽に振替日程の調整ができます。

 

▼初心者クラスがあるので未経験でも安心!

ウイニングショットでは、ラケットの握り方や基本動作から丁寧に指導する「初心者クラス」をご用意しています。練習相手とのラリーに自信がないテニス未経験の方でも安心してレッスンをお受けいただけます。

 

▼さまざまな割引制度やキャンペーンがある!

ウイニングショットでは、入会から最大4カ月間適用される「初心者割引」、家族会員に適用される「ファミリー割引」など割引制度やキャンペーンを行っています。詳しい内容は各校の紹介ページをご確認ください。

 

▼各校で体験レッスンを実施中!

八王子・仙台・横浜の各校で体験レッスンを実施しています! ラケットやシューズのレンタルも無料なので、手ぶらでの参加も可能です。インターネットからお申し込みができますので、テニスを始めてみたいという方は、ウイニングショットの体験レッスンにぜひ足をお運びください!