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10年以上ブランクがある方必見!テニスの感覚を取り戻す方法や注意点を紹介!

学生時代に部活でテニスをしていて、「久しぶりにテニスをしたいけれどブランクが心配」という方もいるはず。5年、10年、それ以上と長いブランクがあると、ショットの勘や体の動かし方を忘れていないか不安になることでしょう。しかし、適切な方法を実践すれば、10年以上のブランクを取り戻すことも難しくはありません。

 

今回は、テニスに長いブランクがある人が気を付けることや感覚を取り戻す方法について解説します。昔のようにテニスを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください!

 

  • 10年以上のブランクがある人がテニスで意識するべきこと

 

10年というと、体の機能も体力も大きく変化していることでしょう。「昔はうまかったから」と、いざテニスコートに入ってみて愕然とした方もいるかもしれません。もし、長いブランクがあるのであれば以下のような点をまずは意識しておきましょう。

 

▼動体視力が落ちていると考える

長いブランク明けには、昔は何気なく打ち返していたテニスボールを追いかけることが難しく感じることがあります。これは体力的な問題もありますが、一番は動体視力の低下によるもの。プレー中のテニスボールは時速30100kmで動きますが、日常生活ではこのスピードで動くものを追いかけることは多くありません。そのため、目がボールの動きに慣れず、プレー時にボールを追うことが難しくなってしまいます。

 

ただし、少しずつテニスボールの動きに慣れていけば、再びボールを追うことができるようになります。「テニスボールが追えない……」とあきらめてしまわずに少しずつボールの動きに目を慣らしていきましょう。

 

▼フットワークも落ちていることを知る

長いブランクの中で、フットワークやショットの動作も落ちてしまうもの。軽快にコート内を動き回ったり、ラリーを続けたりすることも難しくなってしまっているかもしれません。ブランクの間に運動習慣がない場合は特にこうした衰えを感じることもあるでしょう。

 

とはいえ、これは決して技術が落ちたわけではなく、あくまで体力の低下や体の使い方を忘れてしまっているだけです。そのため、テニスを続けていれば自然と以前のようにプレーができるようになるでしょう。

 

▼ブランク明けはケガに注意!

ブランク明けは体力が落ちていたり体が硬くなっていたりとケガをしやすい状態になっています。「ボールが追えない」「体が上手く動かない」というなかで、無理をしてプレーを続けてしまうと体を痛めてしまう恐れがあります。

 

ブランクを取り戻したいという気持ちもわかりますが、それでケガをしてしまっては本末転倒です。まずは無理のないペースでテニスを再開していきましょう。

 

  • 10年以上テニスにブランクがある人が感覚を取り戻す方法

 

10年以上テニスにブランクがある場合でも、効率よく当時の感覚を取り戻すには以下のような点を意識しておきましょう。

 

▼感覚は体に残っていることを忘れずに

ブランクによって、目や体がテニスにおける機能の使い方を忘れてしまっていると、思うようなプレーができなくなってしまいます。しかし、それはただ忘れているだけであり、体に染みこませた技術がなくなったわけではありません。

 

練習のときにしっかりボールを見続ける、素振りを繰り返す、何回もラリーを繰り返すなど、テニスに触れることで徐々に感覚をつかむことができます。「技術が無くなってしまった」と落胆せずに、無理のない範囲でコートに立ち、感覚を取り戻していきましょう。

 

▼難しいことを考えずに打ち返すことに集中する

テニス経験があると、あれこれと技術的なことを考えてしまうこともあるはず。昔のようにできなくなってしまった悔しさは分かりますが、まずは難しいことを抜きにして、とにかくボールを打ち返すことに集中してみましょう。

 

何も考えずに打ち返しているつもりでも、テニスの動きに慣れれば自然と昔の感覚が取り戻せるはずです。感覚を取り戻してきたタイミングで、ラリーを続けることを目標に切り替えてもいいかもしれません。

 

▼一人で練習せずに対人で練習する

一人でも素振りや壁打ちなどの練習はできますが、それだけでブランクを埋めるのは簡単ではありません。少しでも早く昔の感覚を取り戻したいのであれば、二人でラリーなどの実践形式で練習をするのがおすすめです。

 

いきなり全力で練習してもケガをしてしまう恐れがあるため、事前にブランクがあることを伝えてから練習をするようにしましょう。

 

  • 本格的に再開するならスクールに通うのがおすすめ

 

10年以上のブランクを抱えつつも、本格的にテニスを再開したいのなら、テニススクールに通うことを検討してみましょう。スクールであれば、コーチのもとでレッスンを受けながら着実にテニスの感覚を取り戻すことが可能です。

 

ウイニングショットではブランクがある方も大歓迎です。ここではウイニングショットの強みについてご紹介します。

 

▼レベル分けのクラスがある

ウイニングショットでは、完全初心者ばかりの初心者クラス~上級まで幅広いクラスをご用意しています。上達すれば上のクラスへ昇格できるので、ブランクがある人でも初心者クラスや初級クラスから気軽に再開できます。はじめはゆっくり、焦らずに感覚を取り戻しながら、上のクラスを目指しましょう!

 

▼コーチが熱心に指導してくれる

ウイニングショットのコーチは熱心に指導してくれる人ばかり。コーチのクオリティを高める研修も行っているため、個人のレベルに見合った練習やアドバイスをしてくれます。一人で感覚を取り戻そうと躍起になるよりも早くテニスの感覚を取り戻せるはずです。

 

▼体験レッスンで対人戦ができる

本格的にテニスを再開したいけどいきなり入会するのにためらいを感じる方は、まずは体験レッスンに申し込んでみてはいかがでしょうか。ウイニングショットの体験レッスンでは、球速が遅いボールを使用するためブランクがある人でも安心です。また、最後にはゲーム形式のレッスンもあるので、体験でもテニスの魅力を味わうことができます。

 

  • ブランクは一時的な問題に過ぎない

10年以上という長い時間テニスから離れていれば、目や体が感覚を忘れてしまうのも不思議ではありません。ただし、覚えた技術が無くなったわけではないので、感覚を取り戻せば昔のようにテニスを楽しむことができるでしょう。

 

八王子、仙台、横浜にコートを持つテニス教室ウイニングショットには、ブランクのある方々も多く通っています。本格的にテニスを再開したい方は、まずはお気軽に体験レッスンへお申し込みください。一緒に昔の感覚を取り戻してテニスを楽しみましょう!