日本人プレーヤーの活躍で近年注目度が増しているテニス。大人になってから初めてテニスに興味を持ったという方もいらっしゃるかもしれません。テニスは年齢に関係なく楽しめるスポーツなので、30代初心者の方でも自分のペースで上達を目指せますよ。
そこで今回は、これからテニスを始めるにあたって買いそろえておきたい練習用品と、その費用感について解説します。また、テニス教室ウイニングショットなら用品のレンタルもできるので、「ラケットやシューズを持っていない」という方も、気軽にテニスを体験できます。
テニスは年齢や性別に関係なく、いつからでもいつまででも楽しめるスポーツです。30代から練習を始めるのは、何となく気恥ずかしいという方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では、健康志向が高まり40～50代からテニスを始める方も少なくありません。そのため、30代はまだまだ若い方といっても過言ではないでしょう。
世界で活躍する選手の中には30代後半になってもトップを走り続けている人もいます。一般のテニススクールやサークルを見てみても、幅広い年齢の方がテニスを楽しんでいます。
ただし、肩や膝などに不安があるなら無理は禁物です。テニスはコート内を走り、ボールを打ち返すときには足に力を入れるので、いきなりハードな練習をするとケガをしてしまう恐れも……。まずは自分のペースで基礎練習や体力づくりに励みましょう！
テニスをプレーするには、コートのほかにラケットやシューズなどの個人の準備が必要です。アイテムの値段はメーカーや素材などによって変わりますが、自分用のアイテムを一式購入するのにかかる費用は3万円ほど。お気に入りのラケットやかっこいいウエアなどは練習のモチベーションにもなるので、お財布と相談しながら選んでみてはいかがでしょうか？
テニスにはラケットとシューズが必須です。プレーの上達にも関わるアイテムなので、テニス用品を購入するうえで、もっとも大切でもっとも選ぶのが難しいアイテムといえます。
新品のラケットは1～2万円の製品が多く、中古品ではさらに安いものもあります。中古の場合ネット部分の「ガット」を張り替えるのに3,000～5,000円ほどかかりますが、それでも初心者用なら2～2.5万円以内には収まるでしょう。
シューズは街歩き用のスニーカーではなく専用のテニスシューズを購入するのがオススメ。テニスは比較的ケガが少ないスポーツといわれていますが、少しでもケガのリスクを抑えるために、専用のシューズを用意しておきましょう。価格は5,000円程度から選べますが価格やデザインだけでなく履きやすさ、フィット感も確認して選ぶと安心です。
テニスシューズはコートタイプや履き口の深さなどさまざまなバリエーションがあるので、迷ったときはショップの店員さんや先輩プレーヤーなどにアドバイスを求めてみましょう。
このほかに、ボールやグリップテープ、ラケットバッグも必要なアイテムですが、ラケットやシューズに比べればそこまで大きな出費にはなりません。
初心者の練習はラケットとシューズ、Ｔシャツにジャージといった動きやすい服で十分楽しめますが、試合に出る機会ができたら予備のテニスラケットやテニスウエアの購入も検討しましょう。
予備のテニスラケットは普段使っているものに使用感の近いものがおすすめ。万が一の備えなので、普段使いのラケットと一緒にメンテナンスをしておくと安心です。
テニスウエアを選ぶ際は、通気性は良いか、汗を吸い取ってくれるか、サイズは合うかなどの要素を確認します。消臭機能やUVカット機能付きのアイテムなら、どんな状況でも快適にプレーできますよ。
女性の方はボトムス選びに悩むこともあるかもしれませんが、人気があるのはショート丈のパンツにレギンスを合わせるスタイル。動きやすく、スタイリッシュなので幅広い年齢の方がこのスタイルを選んでいますよ。よりおしゃれにテニスを楽しみたい方には、ショートパンツの上に一枚布が重なった「スコート」やワンピースタイプのウエアを試してみてはいかがでしょうか。
初心者であってもプレーをする以上、第一に考えるべきは「使いやすさ」です。インターネットでもテニス用品を購入できますが、初心者用と書いてあっても自分に合わなければ意味がありません。購入の際はスポーツ用品店に足を運んで、実際に手に取ってから決めるのがオススメです。ラケットの重さや握り具合、シューズはサイズやクッション性、滑り具合など慎重に見極めて選びましょう。
テニスを始めてプレーする方にとって、アイテム選びはわからないことだらけだと思います。「どうせ買うならいいものが欲しい」「でも失敗したくない……」そんな気持ちが頭をよぎって、なかなか決めきれないという方も多いのではないでしょうか。
最初の一本、一足はお手軽な初心者用を購入し、慣れてきたタイミングで交換するのも賢い選択です。練習を重ねることで自分の特徴やクセが分かるので、より自分のプレーに合ったアイテムを選びやすくなります。
下記はあくまで一例ですが、購入費用を計算する際の参考にしてみてくださいね。
| 用品 | 男性 | 女性 |
| ラケット | 20,000円 | 18,000円 |
| シューズ | 6,000円 | 5,000円 |
| ラケットバッグ | 1,500円 | 1,500円 |
| テニスウエア | 3,500円 | 8,000円 |
| 合計 | 31,000円 | 32,500円 |
ラケットはガットが張ってあるケースで算出しています。ここに予備ラケットやその他サポーターが追加されると、もう少し費用は増えるでしょう。
『買う前に実際にボールを打ってみたい』『プロのアドバイスが欲しい』そんな方はぜひウイニングショットの体験レッスンにお越しください。ラケットやシューズといったアイテムを無料でレンタルしているので、完全初心者でも手ぶらでレッスンが受けられます。ブランクがあって用品を手放してしまった人でも問題ありません。
また、本格的にテニスを始めようと思っている方には、コーチが用品購入のアドバイスも行っています。どんなものを購入すればいいか、親身に相談に乗って解決いたしますのでお気軽にご相談ください。
テニス用品は使用感と予算の両面を考えなければいけません。そのため、初心者がテニスで使うアイテムを選ぶのは難しいもの。
まずは、八王子、仙台、横浜にコートを持つテニス教室ウイニングショットの体験レッスンでテニスをしてから、アイテムの購入を検討してみてはいかがでしょうか。本格的に始めたい人も、何となくやってみたい人も、指導から用品の相談までしっかりと対応いたします。まずはお気軽に体験レッスンにお申し込みください。
