灼熱のテニスコート、立っているだけでの消耗してしまいそうで心配していましたが、選手たちの気合いはそんなコーチの不安を吹き飛ばしました。試合の最中は「今のは入っていた」「いや入ってない!」とセルフジャッジ特有の押し問答も見られましたが、試合が終了したら二人で笑いながら帰ってくる・・・。その切り替え、大好きです。1球に真剣だからこそ、勝負に真剣だからこそ、ライバルとしてぶつかる時もある。でも試合が終われば同じ道を進む仲間。真剣勝負って美しいですね!自分の弱点に目を向け努力を重ね、悲願の初優勝をした選手、思ったように結果を残せなかった選手、結果は様々ですが今大会も「良いものを魅せてもらった」と思えた大会でした。