弱く(柔らかく)張られているガットは、たわみが多いのでボールを飛ばす力は強くなります。(=良く飛ぶ)
ラケットは、重さ、面の大きさ、グリップサイズ(持つところの太さ)、フレームの厚さなどに種類があり、使用者の、体格、手の大きさ、プレースタイル、スキルなどを総合的にみて選ぶ必要があります。
またラケットメーカーは日々研究を重ね、最新のテクノロジーを搭載したラケットを次々と発売しています。
重さ (ウェイト) |
成人向けのラケットで230g〜340g位 |
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面の大きさ (フェースサイズ) |
市販されているものでは85〜120平方インチ |
グリップサイズ | サイズは1.2.3と数字で表し、1=4と1/8インチ、2=4と2/8インチ、3=4と3/8インチで、これはグリップ外周の数値 |
フレームの厚さ | 市販されているものでは17〜33mm程度 |
それゆえ、初心者の方がこれらのラケット知識をすべて知って選ぶのは大変なことです。
でも簡単な話し、自分で「持ってみて、振ってみて、打ってみる」のが一番!
ウイニングショットテニススクールでは、いつでも最新のラケットを試し打ちすることができ、難しいことはコーチが簡単にわかりやすく解説いたします。
満足のいくマイ・ラケットを手に入れてください。
テニスシューズは、「テニスプレーの動きに適した」構造に作られていますから、テニスをする時は「テニスシューズ」を着用しましょう。
またテニスコートのサーフェス(表面)によって「滑りやすさ」が異なるため、それぞれに合った専用のテニスシューズを着用することで安全にプレーすることができます。
ウイニングショットテニススクールでは、スクールのコートサーフェスに合ったシューズをご紹介しています。
滑りやすいので、シューズはブツブツの滑り止めがついているタイプがお勧めです。
硬い塗装で覆われ滑りにくいが、しっかり踏ん張るためにシューズには溝があります。
※どのコートでも使えるオールコート用というシューズもありますが、専用シューズにはかないません。
ラケットはガットが張られていない状態で売られています。ガットはラケット以上にたくさんの種類があり、それぞれにボールを飛ばす性能や打球感が異なります。
またガットは「テンション」と言って張る強さを変えることができます。
テンションは、ポンド(P)で表します。数値が高い方が強く、低い方が弱くガットを引っ張りながら張り上げます。
弱く(柔らかく)張られているガットは、たわみが多いのでボールを飛ばす力は強くなります。(=良く飛ぶ)
強く(硬く)張られているガットは、たわみが少ないのでボールを飛ばす力は弱くなります。(=飛びすぎない)
初心者の方には、柔らかい打球感のナイロン系のマルチフィラメントガットをお勧めします。
また、ガットは伸ばしながら張上げるので、一度張ると次第に伸びきってしまいます。お持ちのラケットでテニスを再開される方は、ガットを張り替えてご使用になることをお勧めします。
ウイニングショットテニススクールでは、いつでもガットの張替を承っております。